DBIx::Class::Schema::Loaderでの自動リレーションオフの設定が変わってる

0.004から変わってるみたいです.まぁ,明示的に書いてる場合は問題ないような気もしますが,一応注意.適当にしかみてないので間違いがありそう.間違ってたら指摘お願いします

いままでリレーションの自動設定を切るには

  package My::Schema;
  use base qw/DBIx::Class::Schema::Loader/;

  __PACKAGE__->loader_options(
      relationships           => 0,
      # debug                 => 1,
  );

こんな感じでrelationshipsを0指定してたけど,

  __PACKAGE__->loader_options(
      skip_relationships      => 1,
      # debug                 => 1,
  );

skip_relationshipsに1を指定する必要がある.relationshipsは無くなっている.そして0.04ではrelationshipsがデフォルトでオン.以前が明示的にrelationshipsに1を設定しないとリレーションの自動設定がされなかったと記憶してるので,いきなり有効になるかも

あとmake_schema_atを使ったスキーマファイルの自動生成(DBIx::Class::Schema::Loader で 34 秒くらいで Schema クラス生成 - IT戦記)の時のオプションも変更になってるので注意する必要が.リレーションさせたくないときはskip_relationshipsを指定すること

$ perl -MDBIx::Class::Schema::Loader=make_schema_at,dump_to_dir:./lib -e 'make_schema_at "Hoge::Schema", {skip_relationships => 1, debug => 1}, ["dbi:mysql:hoge","user","password"]'

Catalystの場合は(SchemaでCatalystでも34秒くらいでSchemaクラス生成 - LAPISLAZULI HILL#Catalyst - Catalystグループ)最初からリレーションは自動設定されるようになっているので違いはなさそうです