ドイツゲームはおもしろい - LAPISLAZULI HILL#diary

今日は少し残業をして，そのあと仕事場でボードゲーム．やったのはCatanというゲーム．内容はwikipediaの項目が詳しい．戦略性と運のバランスがよくてとても楽しめます．このゲームの同好会?ではCatan以外にも，Amigo ニムトとかYAPCの懇親会の端っこでやってたゲシェンク (Geschenkt) カードゲームなどのカードゲームなんかもやってたりする

ドイツではこのてのコンピュータではないゲームが盛んで，特に夕食後に家族でやることが多いらしい．ようするに子供から大人まで楽しめて，シンプルだけど運だけでも巧さだけでも勝てないバランスのよいゲームが多いらしい．対象年齢も細かく分かれていて，子供の成長にあわせてゲームを選べる

コンピュータのゲームももちろん好きだが，やはり家族がそろっているときにはこういうみんなで楽しめるゲームをやるのがよいのでは，と思う．うちの子供たちは負けるのがいやで負けそうになると泣いたり・怒ったりしてゲームにならない．ゲームというのは「負けて悔しいのは当たり前で，悔しいからこそどうやったら勝てるかを考えるという過程をも楽しむものだ」と伝えようとしているのだが，納得してもらえない……

まあ，子供相手にわざと負けるなんてもってのほかで手加減もしないので，そのあたり大人げない．大人だって負けると悔しいのだ（笑）いつか乗り越える壁として，これからも容赦なく叩きのめすことにしよう