d:id:fbis:20061113:1163430165を見て,読んでみようと思った.
まぁ,なんとも難しい話だ.環境を作るには会社に余力もいるしなぁ.
しかし割り込みがない環境って云うのは重要.特にわちは電話が苦手なのでどうにかして欲しいとずっと思ってる.もちろん出ないと怒られるし,出てもちゃんと要件聞けずに怒られるし.電話にちゃんと出られないのは単純に能力の問題ではあるんだけど.電話嫌いが電話に関わるすべてのことの精神的圧迫になっているので,何をやってもうまくいかないのだろう
割り込みを避けるのに朝早く出勤してというのは昔いた会社ではよくやっていた.ただ割り込みだけじゃなくて朝の通勤ラッシュに巻き込まれたくない,夜は眠いので効率が悪いとかの理由が大いにあった.いまでもできれば早く出て・早く帰りたいのだけど,出向の身では極端にすることも出来ずどうにも
この中で挙げられていたチームというのは成功するためのポイントになる概念のような気がする.読んでいて思い出したのはアメコミでよくある「チーム」だった.何人ものヒーローヒロインがいてそれらが相乗効果で能力を倍増させる.こういうチームで何かを作り上げるという体験をしたい.何か自分の中にもよいモノを生み出すような気がする
この本で心にとめておくべきは環境・モチベーション・チームの3つ.多人数が関わる場合にこのうちどれが足りないか考えるようにするとしよう
- 作者: トム・デマルコ,ティモシー・リスター,松原友夫,山浦恒央
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2001/11/26
- メディア: 単行本
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