CCCD

何も見ずに注文したのだけど「うたううあ/ううあ」がCCCDでした.
CCCDに関しては売り上げがどうとかより「個人利用の権利」が奪われていることにある.しかもちゃんと買った人間だけがバカを見る.
JVCはK2などで「原音再生」とかを売り出していたにもかかわらず明らかに劣化するCCCDを採用することに疑問を感じる.しかも劣化しないと言い切っている.そしてMacは非対応なのがどうしようもない.最近音楽なんてMacでしか再生してないっちゅーの.ここでも権利が奪われているのだ.まぁ買ってしまったものはしょうがないけどね.
もうすでに物理メディアというのが限界に来ている.現行の著作権法も限界に来ている.新たな仕組みというのが必要になってきたのでしょう.手軽に扱えるいい仕組みができて欲しいものだ.

…と書いたあとでMac(Powerbook)では普通に再生できてしまったのがなんだかな.

メディアだけに言及して作品自体に言及しないのは失礼だ・しかも本質を見失う可能性があるということで一言コメント.
ほとんどの楽曲は放送時に聴いているのだがまとめて聴くとまたよし.童謡?というと少年少女合唱団とか妙な歌い方をしたものが多いがこうあるべきでないか?ポンキッキーズとかでもアレンジしたものをやっていたがこうやって子どもが"音楽"に触れていくのが重要な気がする.子ども向けの番組ではちゃんと意識してもらいたいものである.そしていっしょにうたえ!
ただ"ううあ"名義の作品として出ているからしょうがないとは思うが「サラスポンダ」とか「トレロカモミロ」が入っていないのが残念.ともとものアルバムとかにははいらんのかな?