ソーシャルネットワークサービス

freeplayさんのところで話題に上がっていたので何となく書いてみる.

かみ合ってないというのが現実である.いまの仕事場でも流行ってたようで招待されてMixiには登録もしたのだけど何もやっていない.実際のところMixiで交流しようなんて思う友人がいないんだから当然である.ハギワラはほとんど友人がいない.いや正確には連絡を取るような友人がほとんどいない.いまも定期的に連絡をとるのはひとりぐらいだ.ハギワラとしての友人の定義は「10年後に逢っても変わらず話せる相手」というものだ.だから常に連絡をとる必要はない.死んでないのなら(たぶん)生きていることはわかるしネットで知り合った人以外は見ていないだろうが自分のサイトもある.

ソーシャルネットワークの話に戻すとそれ自体は友人や共通の話題を持つ人の輪を広げるための仕組みなんだろう.ハギワラには友人を増やそうという気がない.自分の友人を他の友人に紹介しようなんて発想がない.共通の話題を持つ人との交流の場はいままでも存在するし新たな仕組みは必要ない.その交流の場に参加すらしたくない.自分を知って欲しくもない.むしろ友人にも何も伝えはしない.訊かれて応えるのが面倒なら答えない.

閉鎖的な人間なのだ.だが決して友人が増えて欲しくないわけではない.友人というのはそういうことは関係ない.できるべくしてできるものだと思っている.

生活と思考に根本からかみ合わないのがソーシャルネットワークなのだ.FFで手一杯だしね(/grin).