subversion(SVN)のMac OS X 10.4へのインストール

今回はFinkを使ったインスト−ルを試みます.コマンドラインからやったほうが勉強になるだろうけどいまはの主体はそこではないのでさくっとインストールします.そしてローカルで使うのが目的なのでsvnさえ入れば十分です.

Fink - Download Quick Start

セクションからダウンロードを選択し,Fink 0.8.0 バイナリインストーラ - 18609 KB(051207現在)をダウンロード.あとはサイトにある手順通りにインストール.ちなみにターミナルでfinkのコマンドが実行できない場合は,tcshが立ち上がっている可能性がある.Finkの標準ではbashが基本のshellのようでそちらにしかpathを設定しない(もちろん他のtcshなどを使いたいならそれに応じた設定をすれば使える).ターミナルの環境設定から「新規ターミナルウィンドウの作成時」の「このコマンドを実行する」をチェックし,"/bin/bash"を指定すると次のウィンドウ作成からbashが立ち上がる.

subversionのインストールですがダウンロードしたbmgに含まれているaquaインタフェイスのFink Commanderを使えば簡単にインストールできます.ちなみにNameはサーバ側が"svn"クライアントが"svn-client"です.sslでアクセスする可能性があるなら"svn-client-ssl"を選択しましょう.右クリックからBinary->installを選択します.勝手に依存関係などを解決してくれるのでぼおーっとしてる間に終わります.